
漢字の学習におすすめのドリルってどれ?



たくさんの種類のワークが売られているから迷ってしまう
こんなお悩みを抱えていませんか?



こんにちは!
英語科教員&製菓衛生師のKOMIKOです。
我が家の子どもも、2年生になってから急に難しくなった漢字の学習についていけない様子が見受けられました。
そこで市販されているワークを片っ端から試すことに。
その結果見えてきた各ワークの長所・短所、向いている子やおすすめの使い方など、各ワークごとにご紹介していこうと思います。
・どんなワークブックを使えばいいか悩んでいる人
・「早ね早おき朝5分ドリル」の内容が知りたい人
・「早ね早おき朝5分ドリル」が自分の子どもに向いているか知りたい人
早ね早おき朝5分ドリルとは?


早ね早おき朝5分ドリルの特徴
早ね早おき朝5分ドリルの特徴は以下の3つです。
①1回5分で続けやすい
②規則正しい生活習慣が身につく
③達成シート&シール付きで毎日頑張れる


早ね早おき朝5分ドリル、いざ実践!


名前の通り、「早ね早起き朝5分ドリル」は、朝学習のためのワークです。
そのため我が家では、「朝起きて学校に行く前に勉強する」という習慣を導入するために、こちらのドリルを導入しました。
脳科学的にしっかり立証されている朝学習のメリット。
なのですが…
第1子が小1の1年間。
我が家は4歳の第2子と2歳の第3子の送迎・仕事・家事育児で、私の手がいっぱいいっぱいの状態。
朝学習まで行きつく余裕がありませんでした…



とにかく「元気に学校に行く!」「無事に帰ってくる!」ができればOK
学校のペースもつかめてきた小1の春休み頃、学習習慣を確立しようと導入したのが朝5分ドリルでした。




漢字の書きうつしのページ→漢字テスト→書き写し…と交互に構成されています。
実際に使用して感じたメリット
「早ね早起き朝5分ドリル」のメリット3つはこちら!
①コスパ◎
②朝学習という習慣の導入にもってこい
③「もっとやりたい」「継続したい」と思えるつくり
④切り取りやすい
メリット①:1カ月300円弱の最強コスパ




こちらは小学2年生の国語です。
1枚が表裏で印刷されており、5分程度でできる量になっています。
全部で60項目前後なので、平日毎日朝1枚やるとして、約3か月使用できます。



1カ月300円程度なのはコスパ◎!
メリット②:朝学習の導入に最適


我が家のように、朝学習という習慣をつけたい!という方にとって、「早ね早起き朝5分ドリル」は導入として最適です。
1枚5分という手軽さ。



どんなにばたばたしていても、
「これくらいならできる」と思える精神的余裕が続けられる秘訣です!
我が家で朝5分ドリルを導入してから3か月ちょっとが経過。
「朝6:30に起床して、学習してから朝ご飯→身支度→登校」の流れがしっかりと定着しました。
ちなみに。
小1の1年間は朝7:20に起床、大慌てで身支度→登校(たまに間に合わなくて車で送っていったり…)
朝学習どころではありませんでした。
3か月も経つと「1枚では物足りない」と感じるようで、1日2枚・3枚とやってみたり、別のドリルも併用してやるようになっています。
メリット③:継続したい!気持ちをくすぐるつくり


1枚プリントを終えると達成シートにシールが1つ晴れます。
小学生って、シール大好きですよね。
我が家の長女ももれなくシール大好きっこ。



「達成シートにシールを全部貼るんだ!」
というモチベーションでドリルに取り組んでいます。
シールじゃなくてもなんでもいいのですが、子どもの頑張りを可視化してあげることは非常に大切です。
「できた!」という気持ちが、次の学習のモチベーションになります。
特に我が家のように、「中学受験を検討している首都圏の子ではない」場合、学習のモチベーションって正直子どもには沸きづらいです。
「小さいゴールを設定し、それに向かって学習を進めることを繰り返す」という学習の形を、早い段階で子どもに落とし込むためには、こういった達成シートの存在はありがたいです。
メリット④:切り取りやすい


ちょっとページを左に引っ張ると、キレイにページが取れます。
(子どもが無理やり引っ張ってちぎれた個所が残ってますが…笑)
我が家の公立小学校では自学ノートというものがあり、「何を勉強してもOK」「出せる人が出す」というもの。
低学年だと、小学校の先生に褒められたい!という気持ちが強いもの。
我が家は先生の許可をもらい、自学ノートに学習済の5分ドリルを貼って提出しています。
こういった反復系のドリルは残しておいて再度見るタイプのものではない!
学習したものからどんどん破棄していってOKなので、切り取りしやすいのもメリットです。
実際に使用して感じたデメリット
「早ね早起き朝5分ドリル」のデメリット2つはこちら!
①慣れてくると物足りない
②教科書準拠ではない
デメリット①:慣れてくると物足りない




「早ね早起き朝5分ドリル」の国語は、新出漢字の練習ページ・テストページの2種類で構成されています。
特に画像左側の漢字の書きうつし練習は、ものの数分で終えてしまうことも…
テストであれば「間違えた漢字を裏に練習」というように、裏面の罫線も活用できます。
しかし、漢字の書きうつしページだと、裏には見本となる漢字が印刷されていないので、うまく活用できず。
裏面がほぼ白紙状態でもったいないと感じることも…
我が家の長女も3か月使用しリズムをつかみ、現在朝学習としては「朝5分ドリル2枚+別教材」まで行っています。
デメリット②:教科書準拠ではない


「教科書準拠」とは、学習内容や単元が学校の教科書の学習内容・順番に対応してつくられた問題集です。



特に漢字学習で「教科書準拠」をおすすめします!!
教科書準拠でないと…
ママ、これなんて読むの?
まだ習ってないからできない!!
と学習がストップしてしまいます。
この状態に陥ることでうまれるデメリットは2つ。
学校でまだ習っていないことをワークだけで理解するのは難しいです。
加えて、親が先取学習の手助けをする必要性はないと考えます。



小学生に大切なのは先取よりも復習!
この問題の解決策としては、小2には小1というように、学年を下げたワークを選んで復習を行うのも1つの手だと思います。
早ね早おき朝5分ドリルの口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
早ね早おき朝5分ドリルはこんな人におすすめ!
早ね早おき朝5分ドリルはこんな人に向いています!



お子さんにピッタリの1冊に出会えますように♪
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KOMIKO
東北出身3児の母
約10年間公立中学校英語教員として勤務→製菓衛生師
TOEIC860 点
好きな食べものは生クリーム
最近タルトにハマり中
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